費用の内訳

デザイン事務所に支払うお金には、店舗の設計・デザイン料というものの他に「設計監理費」というものがあるようです。
これは、作成した図面通りに店舗が造られているかどうかといったものを確認、管理するための費用と言えるでしょう。

また、施工会社へ支払うお金は、大きく分けて2つあり「設備工事費」と「造作工事費」と言えるでしょう。

設備工事とは、電気・給排水・ガスなどといった、営業に必要不可欠な設備工事のことであり、造作工事とは、什器や看板などといったように、その店舗の個性を表現するための装飾部分を指しているようです。
店舗デザインの際の「設計デザイン費」というものは、依頼するデザイン事務所・設計事務所のクラスにより大きく異なりますが「坪数×単価」「工事費の10%前後」といった2パターンが一般的と言われているようです。

前者の場合、10坪以下は一律と言ったように、別の料金体系が適用されることも多いようなので、小さい店舗を考えている場合には注意が必要と言えるでしょう。

また、後者の場合、デザインが定まっていないと工事費が割り出せないため、大体の工事費や予算から設計デザイン費を割り出し、あらかじめ金額を確定しておく必要があると言えるでしょう。
店舗デザイン費というのは、予算オーバーと言った場合がほとんどであり、着工してみないと分からないと言った要素が多いため、物件によっては追加工事が必要になったり、天候によって工期が変更になったりという可能性があるからと言えるでしょう。
そのため、予算とスケジュールについては、ギリギリを狙うのではなく、ある程度余裕を持っておくことが望ましいと言えるのではないでしょうか。