店舗の賃料を考える

店舗物件だけでなく、一般的住宅でも、賃料というものは立地や設備によって大きく異なると言えるでしょう。同じ区内の店舗用物件であっても、駅前にある大通りに沿っている場合などには、桁違いの高額物件も存在しているでしょう。また、店舗の維持費は、賃料だけではないと言えるでしょう。管理費、水道光熱費、共益費、駐車場の料金なども別途必要になって来ることが予想されるでしょう。月々の賃料は考えていても、このような「賃料」として表示されていない費用は、店舗デザインの際、つい見落としがちと言えるので、しっかり考慮しておくことが大切でしょう。こういった賃料を考えるためには、粗利から計算するケースが多いとされています。粗利というのは、売上から材料費などの原価を引いて求める金額のことなのですが、オープン前には正確に知ることができないため、客単価や回転率の予測、席数などから仮に計算していくことになるでしょう。原価についても同じく、予想されるメニューや客単価から、逆算していくことになるでしょう。ただ、これらはあくまでも予測のため、現実的にシビアな数字を想定することや、最悪の事態に備えて、希望的観測を捨てた資金計画を立てておくことが重要と言えるでしょう。立地条件というのは重要ではありますが、最初は無理のない経営を続けていくということが大切でしょう。息の長いお店にしていくためにも、経済面はシビアに現実的に計算し、見定めていくことが重要でしょう。また、候補物件の欠陥という点にも注意しましょう。安いと思ったら欠陥のために追加工事をしなくてはならなくて費用がかさんでしまったという話も、よく聞く話であり、開業前にはアンテナを十分に貼っておくことが必要と言えるでしょう。

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